Home » 光熱費 » 毎日つけっぱなしのほうがいい?エアコンの電気代節約術

エアコン光熱費
お金のことを考えると、日々の生活の中でもしっかり節約をしたいもの。毎日の工夫次第でまだまだ節約できるのが、電気代などの光熱費です。
特にエアコンは使い方ひとつで、月々の電気代に大きく影響します。場合によっては1,000円以上変わることもあり、年間で10,000円以上の節約にもなります。エアコン節約術をご紹介しましょう!

実はつけっぱなしの方が節約できる!?

暑い夏の冷房、寒い冬の暖房、どちらの場合でも、節電・節約を心がけてこまめにスイッチをオン・オフしている方も多いと思います。しかし、実はエアコンはこまかくオン・オフするよりも、つけっぱなしの方が節約につながるのです。
エアコンは運転を開始する時に最も電力を消費します。こまかくオン・オフを繰り返していると、その分何度も大きく電力を消費してしまうことになります。
実際に数字を見てみると、エアコンは運転開始時には500Wから1000Wの電力を使うと言われており、一方、運転開始から約30分経つと、100W程度の電力で運転を持続すると言われています。こうした数字からも、短時間の外出の場合はこまめに消さずに付けたままにしておく方が、消費が少ないことが分かります。
あくまで目安ですが、電気代もエアコン使用開始後最初の1時間は約40円、2、3時間目は約10円から15円、4時間目以降は10円弱ほどの計算になるようです。もちろんエアコンの性能や電力会社などによっても実際の値段は変わってきますが、エアコンを4時間ほどつけっぱなしにした時よりも、その間に2、3度オン・オフを繰り返した方が、電気代がかかってしまう計算になります。
また、つけっぱなしにして外出する際は、夏は温度を1度上げ、冬は温度を1度下げておいて、帰宅してから元に戻すと、より節電効果があります。

夏のエアコン節約術

では続いて、夏と冬に分けてエアコンの節約術を見てみましょう。まずは夏の節約術です。
夏場の設定温度ですが、28度にしておきましょう。その他の設定は「自動」「ドライ」にしておくと、最も節電効果があります。「28度では涼しくならないよ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、これからお伝えするワザを使えば、28度でも十分涼しく過ごせます。
まず、エアコンを使う時には扇風機を併用しましょう。この時、扇風機を床に向けるのがポイントです。エアコンの冷気は下に溜まってしまうため、それを扇風機でかき混ぜてあげれば、部屋全体にいきわたります。また、冷気が下に溜まらないように、エアコンの風向き設定を「上」にしておくことも大切です。
同時に、部屋自体の室温を上げないことも大切です。直射日光で部屋が暑くならないように、日中はカーテンを閉めておきましょう。
また、家の周りやベランダ、窓などに打ち水をするのも効果的です。ぬるい水の方が気化するのが早くおすすめです。お風呂の残り湯や、冷たい水が出るまでのぬるい水などを使うと、水の節約にもつながります。打ち水は気温の上昇が少ない夕方から夜におこなうと、さらに効果があります。

冬のエアコン節約術

続いて冬の節約術です。暖房の場合、室内温度を設定したところまで上げるのに最も電力を使います。そのため、「自動」に設定して一気に室温を上げてしまいましょう。
自動運転にしておくと、設定温度に室温が上がるまでは強風、室温が上がりきってからは微風、と効率良く運転してくれます。「電気代が気になるから」と、設定を「弱」にして運転開始すると、逆になかなか室温が上がらず、余計に電力を消費してしまいます。
夏場と同じように、扇風機を利用することもポイントです。冷気と逆に、暖気は上に溜まってしまいます。そのため、扇風機を天井に向けて空気をかき混ぜてあげると、部屋が均等に暖かくなります。

その他、エアコン節約の工夫

夏冬関係なく使えるエアコン節約のポイントもまとめてみました。最も効果的なのが、フィルターと室外機の清掃です。
シーズンに入りエアコンを使用する前に、フィルターをしっかり掃除すると年間消費電力を約5%節約できると言われています。フィルター掃除は面倒に感じるかもしれませんが、やり始めてしまえば意外とすぐに終わります。早めに片付けて、気持ち良くエアコンを使いましょう。
そして、室外機のケアも重要です。室外機もきれい掃除し、周りに物を置かないように気を付けましょう。目安としては、横7センチ、前方20センチほど周りの物と離すと効果的です。
室外機は日陰に置いたり、日よけパネルなどをつけたりすることで、さらに節電効果が上がります。直射日光を避け、時には打ち水などもしておきましょう。なお、室外機のメンテナンスをおこなう時は、吹き出し口をふさがないように気を付けてください。
そして、春夏のオフシーズンにはエアコンのコンセントを抜いておくことも節電につながります。こうした細かな点に気を付ければ、年間で大きく電気代を節約できるでしょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。暑い夏や寒い冬はついエアコンに頼りがちになりますが、上手に使えば、今より節約しながら、しっかり夏涼しく、冬暖かい暮らしを送ることができます。電力の消費を抑えることは、家計を助けるのに加えエコロジーにもつながります。ぜひ、今回ご紹介したエアコン節約術を実践してみてください。

参考サイト

上手な省エネの方法 – 資源エネルギー庁 – 経済産業省

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